丸紅I-DIGIOグループは、6月10日(火)にザ・プリンスパークタワー東京で開催された「BoxWorks TOKYO 2025」へ出展しました。
BoxWorks TOKYO 2025は、株式会社Box Japanが主催するBox最大のイベントです。
インテリジェントコンテンツ管理プラットフォームとして進化を遂げているBoxの最新情報や、日本を代表するリーダーによる事例紹介を通じて、「Content + AI」による働き方の未来について紹介されました
会期中は丸紅I-DIGIOグループの展示ブースにも多くのお客様にお立ち寄りいただきました。心より感謝申し上げます。
展示ブース 出展内容
展示ブースでは、トヨタ自動車様が自社開発されたエコソリューションPCE、農林中央金庫様のService NowとBoxの連携事例と共に、弊社が開発した各種Boxエコソリューションを紹介しました。
PCEは、技術情報の流出・盗用リスクへの対処として「存在日時」と「非改ざん」を証明する証拠を自動的にBox等に保存するサービスであり、丸紅I-DIGIOグループは同サービスの販売代理店となる予定です。
農林中央金庫様は社内の稟議や申請といった汎用ワークフローをService Nowで開発し、エビデンスをBoxへ自動連携することで文書管理を高度化させました。このノウハウを提供するスキームとして、2024年12月から丸紅I-DIGIOグループと提携し、Boxの代理店として活動中です。


セッション 講演内容
会場では、Box活用の効率化や導入・運用における課題解決をテーマに計2回の講演を行いました。
モーニングセッションでは、カスタマーサクセスマネージャーの住田とエンジニアリードの横山が登壇し、BoxやSharePoint、Outlook、Teams、Slack、kintoneなど複数のクラウドサービスを横断検索できるAI搭載ツール「Glean」について、日本企業での実用性を検証した内容を紹介しました。さらに、200件以上の導入実績を持つ大容量データ移行ツール「Rocket Uploader」について、100テラバイト規模のデータ移行にも対応可能な性能をデモを通じて紹介しました。
・Boxのための超高速アップローダー「Rocket Uploader」

カスタマーサクセスマネージャ 住田
(所属会社:丸紅ITソリューションズ株式会社)

エンジニアリード 横山
(所属会社:丸紅ITソリューションズ株式会社)
ランチセッションでは、Box事業部の伊藤と野間が登壇し、情シス部門が直面するランサムウェア対策、誤操作防止、外部参照マクロの運用課題、PPAP運用の線引きなど、Box導入プロジェクトの現場で取り組んできたさまざまな課題とその解決策について紹介しました。
解決策の一例として、Boxエコシステムソリューション「Light CASB for Box」および「Log Reporter for Box」を取り上げました。
・Boxガバナンス強化機能スイート「Light CASB for Box」
・すべての招待・共有を可視化する「Log Reporter for Box」

テックリード 伊藤
(所属会社:丸紅ITソリューションズ株式会社)

ソリューションスペシャリスト 野間
(所属会社:丸紅ITソリューションズ株式会社)
各セッションにて投影した講演資料については、以下のページよりダウンロードいただくことが可能です。ぜひ、お気軽にご登録いただけますと幸いです。
BoxWorks TOKYO 2025 資料ダウンロード
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